ピアノの先生
ピアノの先生
こんにちは。
私はヤマハ音楽教室でピアノ講師をしています。

大人になってからピアノを始めたい!と思った方によくある疑問が

  • 独学でも弾けるようになるの?
  • はじめからレッスンに通った方が上達できる?

ということです。

結論から言うと…

  • 最短で上達したいならレッスン
  • 趣味として自分のペースで進めたいなら独学

がおすすめ!

でも、実は今の時代、その2つの「いいとこ取り」をする方法もあります。

この記事では、大人未経験者が失敗しない「ピアノの始め方」を解説します。

ピアノは独学とレッスンどっちがいい?【比較表】

まずは、独学とピアノレッスンの違いをパッと比較してみましょう。

独学(教本、アプリ、動画) ピアノレッスン
費用 月額0円〜3,000円程度 月額7,000円〜13,000円程度
メリット ・費用が安い
・自分のペースで進められる
・上達がはやい
・モチベーションを保ちやすい
・発表会など披露する場がある
デメリット ・癖に気づきにくい
・わからないことを自分で調べる手間がかかる
・費用が高い
・通う手間がかかる
向いている人 ・趣味として楽しみたい
・好きな曲を自由に弾きたい
・早く上達したい
・表現など本格的に学びたい

ピアノを独学で始めるメリット・デメリット

メリット:費用が安く、自分のペースで進められる

独学のメリットは次の2つ!

  1. コストをおさえられる
  2. 自分のペースで進められる

独学は、コストをおさえられるのが大きなメリット。

また、空いた時間に自分のペースで進められるのも嬉しいですよね。

デメリット:間違った癖に気づきにくく、手間がかかる

独学には次のようなデメリットがあります。

  1. 変な癖に気づきにくい
  2. わからないことを自分で調べる手間がかかる

まず、演奏の「癖」に気づきにくいことが1つ目のデメリット。

例えば、

第一関節が伸びている
手首が下がり、余計な力が入っている
椅子の高さや距離が合っていない

など、弾く姿勢や身体の使い方が正しくなくても気づかず、それが癖として定着してしまうことがあります。

また、わからないことが出てきた時、自分で調べないといけないため、手間がかかります。

ピアノ教室(レッスン)に通うメリット・デメリット

メリット:上達が早く、モチベーションが続く

ピアノレッスンのメリットは次の2つ!

  1. 上達がはやい
  2. 定期的にレッスンがあるため、モチベーションを保ちやすい

「なかなか弾けない!」と悩む部分も、

  • なぜ弾けないのか
  • どんな練習をすればいいか

を先生が教えてくれるため、上達がはやいのが最大のメリット!

また「レッスンまでにこの曲を仕上げなきゃ!」という緊張感があるため、モチベーションが続きます。

デメリット:コストと通う手間がかかる

デメリットは

  1. コストがかかる
  2. 通うための手間と時間がかかる

の2つです。

ピアノ教室に通うなら、毎月1万円程度のレッスン料がかかります。

また通うためには、身支度を整え、移動しなければいけません。

レッスンを受けたいけど、教室に通う時間が取れない!

という方にはオンラインピアノレッスンという選択肢もありますよ。

オンラインピアノレッスンについて詳しくはオンラインピアノレッスンおすすめ10選と選び方をヤマハ講師が解説をどうぞ。

大人未経験者が失敗しない「独学ピアノ」の始め方3選

私はピアノ講師ですが、独学でピアノを始めることに賛成です。

なぜなら、今は独学でもピアノを楽しく学ぶ方法がたくさんあるから。

まずは自分のペースで、自由に弾く楽しさを知ってみてください!

そして、

  • もっと本格的に学びたい
  • プロのアドバイスがほしい

と思ったときにピアノ教室に通うことも考えてもらえたらと思います。

それでは、失敗しない「独学でのピアノの始め方」を見ていきましょう。

方法は次の3つ!

  1. 独学用ピアノ教本で学ぶ
  2. ピアノ練習アプリで学ぶ
  3. 動画視聴&添削レッスンで学ぶ

1つずつ、くわしく見ていきましょう。

独学用ピアノ教本で学ぶ

1つ目の方法は、ピアノ教本を購入し、学ぶ方法です。

1冊1,500円〜3,000円程度でとてもコスパが高いのが特徴!

1ページ目から順番に進めていけば、基礎から確実に学べるようになっているのもメリットです。

ピアノ教本選びで失敗しないコツは「DVDや動画解説付きのもの」を選ぶこと。

おすすめのピアノ教本は次の1冊。

ロングセラーでDVDの映像は少し古いですが、とても解説がていねいでわかりやすいです。

その他のおすすめの独学用ピアノ教本は独学用ピアノ教本おすすめ17選 | 未経験でも挫折しない選び方をヤマハ講師が解説をどうぞ。

ピアノ教本は、自分で教科書を読みながら問題を解いていく感覚に近く、コツコツ進められる人向け!

授業を受ける感覚でサクサク進めたい方には次にお伝えする2つの方法がおすすめです。

ピアノ練習アプリで学ぶ

2つ目は、スマホやタブレットに「ピアノ練習アプリ」をダウンロードして学ぶ方法です。

レッスンは動画なので、理解しやすいのがメリット!

また、音が合っているかを判定してくれる機能がついているため、

この音で合っているのかな…?

と不安になることもなく、音ゲー感覚で楽しく進められます。

おすすめはflowkey。

flowkey(フローキー)は、下の画像のように楽譜と同時にお手本が見れるため、とてもわかりやすいんです。

flowkey(フローキー)

「1500曲以上の楽譜が弾き放題」という特徴もあり、コスパも◎!

ピアノレッスンで基礎を学びながら、自分の好きな曲の練習もできるため、やる気もアップしますよね。

無料で試せるため、手持ちのスマホやタブレットで気軽に試してみてくださいね。

公式サイト → flowkey

flowkeyについて詳しくはflowkey(フローキー)をヤマハ講師が実際に使った感想をレビューもどうぞ。

動画視聴&添削レッスンで学ぶ

3つ目の方法は「動画視聴&添削レッスンで学ぶ」方法です。

配信されるレッスン動画を見ながら、学習を進めていきます。
24時間いつでも視聴できるため、自分のペースでOK!

他の方法との大きな違いは、自分の演奏を先生に見てもらえるところ!

そのため、

  • 間違いや悪い癖を修正できる
  • 的確なアドバイスがもらえるため、上達がはやい

というメリットがあります。

動画添削は、スマホで自分の手元を撮影してLINEなどで送るだけなので、簡単ですよ!

おすすめは、ボストリー・ミュージック・アカデミー

ボストリー・ミュージック・アカデミーなら、先生による動画添削があるだけでなく

  • AI教授に質問
  • 先生にLINEで質問

も可能!

ピアノの先生
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「わからない」をすぐに解決できるため、挫折しにくいんです。

ボストリー・ミュージック・アカデミーについて、詳しくはボストリー・ミュージック・アカデミーの評判 | 特徴とデメリットを徹底解説に書いています。

ピアノを始める前に用意すべきもの

ピアノを独学始めるなら、次の2つが必ず必要です。

  1. 練習するためのピアノ
  2. 独学用ピアノ教本orピアノ練習アプリ
まずは安い電子ピアノを購入しよう!

と思っている方に以下の記事で失敗しない選び方をまとめています。

安い電子ピアノおすすめ8選と4つの注意点をヤマハ講師が解説!

近所で自分に合ったピアノ教室を探してみたい方は個人のピアノ教室をすぐに探せる!手軽な検索サイトおすすめ4選をどうぞ。