子供のピアノ

【子供のピアノ教室の選び方】体験レッスンでチェックすべきポイントとは

【子供のピアノ教室の選び方】体験レッスンでチェックすべきポイントとは
ピアノの先生
ピアノの先生
はじめまして。
私はヤマハ音楽教室で講師をしています
  • 子供にピアノを習わせたいけど、大手音楽教室と個人のピアノ教室なら、どっちがいいんだろう?
  • どうやって選んだら失敗しない?
  • 体験レッスンでは、なにをチェックしたらいい?

ピアノ教室は、たくさんあるのでどうやって選べばいいか迷いますよね。

そこで、今回は子供のピアノ教室(個人)の選び方のポイントを、次の順番でお伝えしていきます。

  • 大手音楽教室のメリット、デメリット
  • 個人のピアノ教室のメリット、デメリット
  • 子供のピアノ教室(個人)の選び方
  • 体験レッスンでチェックすべきポイント

ピアノは長く続けてこそ、力がつく習い事です。

通ってから後悔しないためにも、このチェックポイントはしっかりおさえてくださいね。

体験レッスンでのチェックポイントもお伝えしてますよ。

大手音楽教室のメリット、デメリット

「子供のピアノ教室の選び方」をお伝えする前に大手音楽教室と個人のピアノ教室、それぞれのメリット、デメリットをお伝えしますね。

まずは大手音楽教室からです。

大手音楽教室のメリット

大手音楽教室のメリットは次の4つです。

  1. 先生の演奏力にバラツキが少ない
  2. カリキュラムが明確
  3. 料金システムがわかりやすい
  4. 発表会やコンクールの機会が比較的多い
ピアノの先生
ピアノの先生
1つずつ詳しく見ていきますね

先生の演奏力にバラツキが少ない

ほとんどの大手音楽教室では、講師採用試験があります。

そのため、先生によって演奏力に大きな差があるということはありません。

カリキュラムが明確

大手音楽教室は、明確なカリキュラムがあり、年齢ごとの指導目標がはっきりしている教室が多いです。

指導目標…「〜歳頃にはこんな曲が弾ける、こんなことができるようになる」など

ピアノの先生
ピアノの先生
成長したときにどんな力がついていくのかが、見通せるので安心ですね

料金システムがわかりやすい

大手音楽教室、個人のピアノ教室のどちらも、レベルが上がれば、月謝が上がる教室が多いんです。

長く続けたときにどれくらい月謝が上がるのか、あらかじめ知りたいですよね。

大手音楽教室なら、料金システムがホームページなどで明記されているので安心です。

発表会やコンクールの機会が比較的多い

個人のピアノ教室の場合、発表会がない教室もありますが、大手音楽教室なら年に1回以上は、発表会があります。

また、全国大会まであるコンクールがある音楽教室もあります。

大手音楽教室のデメリット

大手音楽教室のデメリットは次の3つです。

  1. 個人のピアノ教室に比べてレッスン料の相場が高い
  2. 休んでも振替ができない音楽教室もある
  3. オリジナル教材だと物足りなく感じる場合がある

1つずつ見ていきましょう。

個人のピアノ教室に比べてレッスン料の相場が高い

大手音楽教室は、月謝の他に施設管理費などがかかる場合があり、個人のピアノ教室に比べると一般的に相場が高くなっています。
(幼児 月額¥8.000程度〜)

休んでも振替ができない音楽教室もある

大手の中には、休んでも振替ができない音楽教室もあります。

オリジナル教材だと物足りなく感じる場合がある

大手音楽教室の中には、オリジナル教材を使っている教室があります。
(ヤマハ音楽教室、カワイ音楽教室など)

オリジナル教材は、子供にとってわかりやすく、無理なく力を伸ばせるよう作られています。

でも進度が決まっているので、よく弾ける子供にとっては物足りなく感じることもあります。

大手音楽教室については、おすすめの子供の音楽教室【ヤマハ講師が7つの教室を徹底比較】で詳しく書いています。

個人のピアノ教室のメリット、デメリット

次は個人のピアノ教室のメリット、デメリットです

個人のピアノ教室のメリット

個人のピアノ教室のメリットは次の3つです。

  1. 一人一人に合わせた教材で進められる
  2. 休んだ場合でも振替可能な教室が多い
  3. 大手音楽教室に比べてレッスン料の相場が低い

1つずつ見ていきますね。

一人一人に合わせた教材で進められる

個人のピアノ教室の場合、一人一人に合わせた市販の教材を先生が選んで使います。

子供に合わせて進められるので「物足りない」「難しすぎる」ということも少なくなります。

休んだ場合でも振替可能な教室が多い

個人のピアノ教室では、休んだ日の振替に対応してくれる教室が多いです。

大手音楽教室に比べてレッスン料の相場が低い

一般的には、大手音楽教室より、個人のピアノ教室の方がレッスン料の相場が低くなっています。
(幼児 月額¥5.000程度〜)

個人のピアノ教室のデメリット

個人のピアノ教室のデメリットは、ひとことで言うと
「情報が集めにくい」ということです。

  • 先生の演奏力、指導力
  • 先生の人柄
  • 先生の指導スタンス
  • 指導方法(どんな教材を使うか)
  • レッスン費用

などが、前もってわかりにくいですよね。

指導スタンスとは…

  • 楽しくピアノを続けてほしい
  • コンクールに出場させたい

など

ホームページなどがあるピアノ教室なら、そういった情報も集められるかもしれませんが、ホームページのないピアノ教室の方が多いんです。

個人のピアノ教室のデメリットを解消する方法

お母さん
お母さん
確かに個人のピアノ教室は、情報が少なくていきなり通うのは勇気がいる…
レッスンに通う前に、確かめる方法ってあるの?
ピアノの先生
ピアノの先生
そのピアノ教室に通っているお友達がいれば聞いてみるのもいいですが、一番は、体験レッスンに行って直接確かめることです

「体験レッスンに行く前に知っておきたい!」という方は、発表会を見に行くのもおすすめです。

発表会では、先生の演奏が聴ける場合もあるし、生徒さんの演奏を聴けば、先生の指導力もわかります。

ただ発表会は、1〜2年に1回程度なので、お子さまをピアノ教室は通わせたいなと思う年齢より、1〜2年早くリサーチしておくのがおすすめです

子供のピアノ教室(個人)の選び方

では、子供のピアノ教室の選び方をお伝えしますね。

今回は、個人のピアノ教室の選び方をお伝えします。

ポイントは7つ!

  1. 基本情報
  2. 通いやすさ
  3. 発表会、コンクールの機会
  4. 先生の指導スタンス
  5. 振替ができるか
  6. 自宅練習へのフォロー
  7. グランドピアノがあるか

1つずつ見ていきましょう(^^)

基本情報

まずは、月謝、年間レッスン回数などの基本情報をチェックしましょう。

レベルが上がったときに、どれくらい月謝が上がるのかもわかっていれば、安心ですよね。

年間レッスン回数は、教室によって違います。

  • 月に4回
  • 年間40回

など

通いやすさ

ピアノは長く続けてこそ力がつく習い事です。

「通いやすさ」は、長く続けるためにも大切なポイントです。

幼稚園ぐらいまでは、レッスンに付き添いをされるママも多いですが、小学生以上になると一人でレッスンを受ける子供がほとんどです。

ママの送り迎えが負担にならないかも視野に入れて、選びましょう。

発表会、コンクールの機会

個人のピアノ教室の場合、発表会がない教室もあります。
また、発表会の間隔も

  • 1年に1回
  • 2年に1回

など、それぞれです。

生徒をコンクールに参加させているかも、教室によって違います。

お母さん
お母さん
ピアノ発表会に出てほしかったのに、通い始めたピアノ教室には発表会がなかった!

ということにならないように、確認しておくのがおすすめです。

先生の指導スタンス

「楽しく続けてほしい」

「音大なども視野に入れて本格的に習わせたい」

など、お子さまをピアノ教室に通わせる目的はそれぞれですよね。

目的先生の指導スタンスが合っていなければ、希望するようなレッスンが受けられない可能性があります。

お母さん
お母さん
指導スタンスはどうやって確認すればいいの?
ピアノの先生
ピアノの先生

ママの希望を先生に伝えるといいと思います。

「ピアノを楽しく続けてほしい」

「コンクールなどにも出て本格的にピアノを習わせたい」

など希望に対して、その場でしっかりと答えてくれる先生なら安心です

振替ができるか

個人のピアノ教室は、振替に対応してくれる教室が多いです。

でも、振替ができない教室もあるので確認しておくといいですよ。

自宅練習へのフォロー

練習をしなければピアノは弾けるようになりません。

弾けるようにならないとピアノは楽しくないですよね。

でも、自分からすすんでピアノの練習をする子供はほとんどいないんです。

  • 練習の相談にのってくれる
  • 練習カレンダーなどやる気になる取り組みをしてくれる
  • 100曲合格したらプレゼントがある

など、子供がやる気になることを一緒に考えてくれる先生なら、心強いですよね。

グランドピアノがあるか

アップライトピアノとグランドピアノでは、

  • 1秒間に連打できる回数(1秒間に同じ音を何回弾けるか)
  • ペダルの機能
  • 響き

などの違いがあります。

次のような方はグランドピアノがあるピアノ教室を選ぶことをおすすめします。

  • コンクールで賞を取りたい
  • 音高、音大も考えたい

体験レッスンでチェックすべきポイント

ここまで、子供のピアノ教室(個人)の選び方をお伝えしてきました。

でも、一番大事なのは先生との相性だと思います。

先生との相性は、体験レッスンに行かないとわかりません。

そこで体験レッスンでチェックすべきポイントをお伝えします。

子供の反応

お子さまの反応はとても大事ですよね。

子供は楽しくなければ長続きしません。

子供が

「楽しい!」

「またやりたい!」

と思っているかはとても大事です。

小さい子供にとって、ピアノの椅子に30分間ずっと座っているというのは、けっこう大変なことです。

小さい子供が飽きない工夫があると安心ですね。

先生とのママの相性

お子さまと先生の相性も大事ですが、ママと先生の相性も大事です。

お母さん
お母さん
この先生なら信頼できる。
子供を安心して預けられる

と思える先生がいいですよね。

まとめ

個人のピアノ教室は、

  • 一人一人に合わせたレッスンができる
  • 振替可能な教室が多い

など、子供に合わせて細やかに対応できるのがメリットです。

デメリットは、ホームページなどがない教室が多く、情報が集めにくいことです。

いくつかのピアノ教室の体験レッスンを受けて、納得のいく教室、先生を見つけるのがおすすめです。

今回お伝えした

  • 子供のピアノ教室の選び方
  • 体験レッスンでチェックすべきポイント

が参考になれば嬉しいです。

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