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flowkey(フローキー)をヤマハ講師が実際に使った感想をレビュー

flowkey(フローキー)をヤマハ講師が実際に使った感想をレビュー
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ピアノの先生
ピアノの先生
こんにちは。
私はヤマハ音楽教室でピアノ講師をしています。
ピアノを独学で弾けるようになりたい。
flowkeyを使ってみたいけど、評判はどうなんだろう?

実際に利用する前に、

  • 特徴
  • 使った人の感想

を知っておきたいですよね。

今回は、ヤマハ講師が実際にflowkeyを使ってみた感想をレビューしていきます。

flowkeyとは

flowkeyとは…

  1. ドイツ発
  2. ヤマハ・ヨーロッパとの提携により開発
  3. 世界で600万人のユーザーが使用
  4. 2020年より日本語対応版が展開

ピアノ学習アプリです。

ピアノ教室に通わなくても、flowkeyを使えばピアノが弾けるようになるかな?

と思っている方に質問です。

ピアノ初心者の方がつまづきやすいポイントはなんだと思いますか?

それは、次の2つ。

  1. 指づかい(どの指を使って弾いたらいいか)がわからない
  2. 弾いているうちに、次に弾く鍵盤の位置がわからなくなってあせってしまう

flowkeyなら、上の2つのポイントをしっかりカバー!

初心者の方でもピアノが弾けるようになっていきますよ。

なぜflowkeyなら、つまづきやすいポイントをカバーできるのでしょうか?

その理由を、くわしくお伝えしていきますね。

それでは、

  • flowkeyの特徴
  • flowkeyをヤマハ講師が使ってみた感想

を見ていきましょう。

flowkeyの特徴

flowkeyには、次のような特徴があります。

  1. 初心者でもピアノが弾けるようになるレッスンコースがある
  2. 楽譜とお手本動画を同時に見れる
  3. 弾いた音を感知し、正しい音を教えてくれる
  4. 「ゆっくり」「部分練習」などいろいろな練習法が選べる

1つずつ、くわしく見ていきましょう。

初心者でもピアノが弾けるようになるレッスンコースがある

flowkeyには、次のようなレッスンコースがあります。

初心者コース
  1. ピアノにふれてみよう(全8レッスン)
  2. 両手で弾く練習(全7レッスン)
  3. 中級ピアノテクニック(全6レッスン)
読譜&音階の練習
  1. 読譜の練習(全8レッスン)
  2. 音階(全10レッスン)
  3. 音階Ⅱ(全12レッスン)
上級コース
  1. コードをマスターする(全7レッスン)
  2. コードを使った即興演奏(全5レッスン)

初心者コースは、

  • ピアノを弾く姿勢
  • 真ん中の「ド」の位置

など、基本から始まるので、

ピアノは、まったく初めて。

という方でも大丈夫!

  • 「初心者コース」
  • 「読譜&音階の練習」

を終えれば、

ピアノを弾く上での基礎が、しっかりと身につく内容になっています。

レッスンは、どのコースからでも始められるので

昔、習っていたピアノを再開したい!

という方も、自分のレベルに合ったコースから始められますよ!

>> flowkeyを7日間無料ではじめてみる

楽譜とお手本動画を同時に見れる

口コミでも、とても評判がよかった特徴が、

楽譜とお手本動画を同時に見れる

ところ。

はじめにもお伝えしたように、ピアノ初心者の方がつまづきやすいポイントが

  1. 指づかいがわからない
  2. 弾いているうちに、次に弾く鍵盤の位置がわからなくなってあせってしまう

の2つです。

flowkeyでは、下の画像のように、楽譜の上にお手本動画があるので、

  • 正しい音(鍵盤の位置)
  • 指使い

すぐに確認することができますよ。

フローキー

となりに先生がいて、教えてくれているみたいですよね。

指の動きを動画で見れるのでわかりやすい!
真似するだけで弾けるようになった!

という口コミもたくさん見かけましたよ。

弾いた音を感知し、正しい音を教えてくれる

ピアノを独学で学ぶ場合のデメリット

音を間違えていることに気づかないまま、弾いていた!

など、「自分が弾いている音が合っているのか」を確認できないこと。

でも、flowkeyなら大丈夫!

なぜなら、flowkeyには弾いている音を感知する機能があるから。

間違えた音を弾くと、楽譜が進みません。

楽譜の上には、お手本動画があるので、間違えたときも正しい音をすぐに確認できますよ。

「ゆっくり」「部分練習」などいろいろな練習法が選べる

ピアノの先生
ピアノの先生
ピアノを弾けるようになるために、大事なのは練習の方法!

いつも、「曲の始めから終わり」までを通す練習をしていてもなかなか上達しません。

大事なのは

  • 片手ずつ練習
  • テンポを落として練習
  • 苦手な部分を繰り返し練習

など、少しずつ積み重ねていく練習法。

flowkeyでは、

  • 右手
  • 左手
  • 両手

を選んだり、テンポを選ぶことが可能!

フローキー

また、下の画像のように自分で範囲を指定して、その部分のみ繰り返し練習することができます。

フローキー
ピアノの先生
ピアノの先生
上達のために必要な練習法がしっかり用意されていますよ!

>> flowkeyのピアノレッスンをためす

ヤマハ講師が実際に使った感想をレビュー

今回、ヤマハ講師が実際にflowkeyを使ってみて感じたことをレビューしていきます。

  • よかった点
  • 改善してほしい点

にわけて、見ていきましょう。

よかった点

よかった点は次の4つ。

  1. レッスンコースが簡潔わかりやすい
  2. 音声認識の精度が高い
  3. J-POPの曲が選べる
  4. 1つの曲に対してレベル別複数の楽譜がある

1つずつ、見ていきましょう。

レッスンコースが簡潔でわかりやすい

flowkeyのレッスンコースは、

  • 解説動画
  • 実践練習

の2つで構成されています。

解説動画は、ポイントがしぼられていて、とても簡潔!
1つの動画は、だいたい30秒程度なんです!

解説動画のあとに、実践練習ができるようになっているので、

弾きながら理解を深めていく

ことができますよ。

私は、ピアノ学習で大事なのは、

いっぺんに知識をつめこむのではなく、弾きながら少しずつルールを覚えていくこと

だと思います。

なぜなら、その方が、楽しくピアノ学習を進めていくことができるから!

つまづきやすいポイントについては、

  • くわしい解説がある
  • 実践練習を繰り返しできるようになっている

ので、無理なく、楽しくピアノが弾けるようになりますよ。

音の認識の精度が高い

flowkeyには、弾いた音を感知する機能があるので、音の間違いを見つけることができます。

でも…

ちゃんと、音を感知してくれるのかな? 

という不安もあると思います。

合っているのに間違いだと判定されたり、間違っているのにスルーされると困りますよね。

私もそんなふうに思ってたんですが、実際に使ってみると、とても正確に音を感知してくれました!

音を感知する方法としては次の2つがあります。

  1. スマホ、タブレット、パソコンの内蔵マイクを使う
  2. 電子ピアノとMIDI接続する

2つとも試してみたんですが、どちらでも音声認識の精度が高く、スムーズに使うことができました。

ただ、

①スマホ、タブレット、パソコンの内蔵マイクを使う

の場合、ときどき音を感知しないことがありました。

弾き直せば、すぐに感知するので大きく困ることはなかったですが、気になる方は、

②電子ピアノとMIDI接続する

がおすすめ。

こちらの場合は、より音声認識がよりすぐれていて、快適でしたよ!

注意①

電子ピアノとMIDI接続する場合、

  • Bluetoothでのワイヤレレス接続
  • USBケーブルなどを使った有線接続

など、電子ピアノによって接続方法が変わります。

注意②

「スマホ、タブレット、パソコンの内蔵マイクを使う」場合、

  • スマホなどの機種
  • 置き場所

によって音声認識の反応がよくない場合もあるみたいです。
無料おためしなどを利用して、確かめてみてくださいね。

J-POPの曲が選べる

ピアノ練習アプリは、flowkeyのほかにもあります。
でも、そのほとんどが海外のアプリ。

そのため、J‐POPの曲が1曲も入っていないこともあるんです。

でも、flowkeyなら、J‐POPの曲も充実!

洋楽しか入っていないピアノ学習アプリからflowkeyに乗り換えた!

という口コミも見かけましたよ!

flowkeyは、2020年に日本語版が展開されたのですが、それ以降、

  • J-POP
  • K-POP

の曲も増えてきているので、楽譜を選ぶのもとても楽しいですよ!

1つの曲に対してレベル別に複数の楽譜がある

米津玄師のLemonが弾きたい!

と思っても、

楽譜がむずかしすぎる!

と、やる気がなくなってしまいますよね。

flowkeyでは、1つの曲に対して複数のレベルの楽譜が用意されています。

ピアノの先生
ピアノの先生
自分のレベルに合わせて楽譜を選ぶことができるのは嬉しいですよね。

改善してほしい点

改善してほしい点は次の2つ。

  1. 強弱記号がない
  2. カタカナやひらがなでの検索

1つずつ、くわしく見ていきましょう。

強弱記号がない

flowkeyの楽譜には、

  • 強弱記号
  • 発想用語
  • ペダルの指示

などがありません。

クラシック曲の場合は特に、

自分で勝手に強弱を決める

というわけにはいかないので、楽譜に強弱などの指示があればいいなと思いました。

カタカナやひらがなでの検索

ピアノの先生
ピアノの先生
ショパンの曲、あるかな?

と思って「ショパン」で検索したら出てこなかったんです。

「そんなはずない!」と思って「Chopin」で検索したら、たくさん出てきました。

作曲家によっては、アルファベットでなければヒットしないものもあります。

カタカナひらがなで検索できると便利だなと思いました。

flowkeyを無料でためすには

flowkeyを無料でためすには、次の2つの方法があります。

  1. 無料アカウントを作成するのみ
  2. 無料アカウントを作成後、1年プランの7日間無料を利用する

「①無料アカウントを作成するのみ」の場合は、

  • 8曲の楽譜が無料開放
  • レッスンコースの一部が利用可能

ですが、

「②無料アカウントを作成後、1年プランの7日間無料おためしを利用する」の場合は、

  • 1500以上の楽譜が無料
  • すべてのレッスンコースが利用可能

です。

すべての楽譜やレッスンコースを見てみたいけど、7日後に解約を忘れてお金がかかっちゃたらどうしよう…。

と心配な方は、申し込み後、すぐに解約するといいですよ!

すぐに解約しても、ちゃんと7日間試すことができます。

無料アカウント作成後の操作方法

flowkeyアプリをダウンロードして、アカウントを作成すると、下のような画面が出てきます。

フローキー

「1年プランの7日間無料おためし」を利用する場合は「無料でお試し&定期購読」をおしてください。

1年プランの無料お試しを利用しない場合は、右上の×を押すと、そのままお試しすることができますよ。
(その場合、利用できるのは8曲の楽譜と一部のレッスンコースです。)

>> flowkeyを無料でためす

flowkeyの料金

flowkeyの料金は、次のとおりです。

1ヶ月プラン 6ヶ月プラン 1年プラン
¥2,100 ¥9,100 ¥12,800
1ヶ月あたり
¥2,100
1ヶ月あたり
¥1,517
1ヶ月あたり
¥1,067
ピアノの先生
ピアノの先生
ピアノ教室の月謝の相場が、6,000〜8,000円程度なので、かなり費用をおさえられますよね。

flowkeyで弾ける曲

flowkeyでは、1500以上の楽譜から好きな曲を選んで、何曲でも弾くことができます。

ジャンルも次のように、とても豊富!

  • クラシック
  • ジャズ
  • 映画&テレビ
  • ゲーム
  • ロック
  • ポップス
  • R&B
  • 洋楽
  • 子供向け

さらに、1つの曲に対して、複数のレベルの楽譜があるので、自分のレベルに合わせて楽譜を選ぶことができますよ。

レベルは次の4つ。

  1. 初心者
  2. 中級者
  3. 上級者
  4. プロ
フローキー

上の画像のように、左上の▲の色でレベル分けされています。

レベルは次のとおり。

  • 緑…初心者
  • 黄色…中級者
  • 赤…上級者
  • 紫…プロ
フローキー

まとめ

flowkeyは、

ピアノ初心者がつまづきやすい

  1. 指づかいがわからない
  2. 弾いているうちに、次に弾く鍵盤の位置がわからなくなってあせってしまう

という2つのポイントをしっかりカバーした、ピアノ学習アプリです。

  • ヤマハ・ヨーロッパとの提携により開発
  • 世界で600万人のユーザーが使用

なので、安心感もありますよね。

>> flowkeyの無料トライアルはコチラへ