電子ピアノの選び方

電子ピアノのおすすめ【ピアノ講師が15モデルを厳選&選ぶポイントを解説】

おすすめ電子ピアノ厳選15モデル
お母さん
お母さん
ピアノレッスンに通う子供のために電子ピアノがほしい
趣味として気軽にピアノを楽しみたい

電子ピアノを購入する方の目的は、さまざまですよね。

選ぶポイントも

  • 価格
  • サイズ
  • 鍵盤タッチ

など、人それぞれ。

そこで今回は、現役ピアノ講師が「本気でおすすめできる15モデルを厳選しました。

ピアノ初心者から上級者まで満足できる電子ピアノをご紹介しますよ。

はじめに、

  1. 電子ピアノの種類
  2. 電子ピアノを選ぶポイント

もお伝えしていますが、今すぐおすすめ電子ピアノをチェックしたい方は>>こちらからどうぞ。

Contents

電子ピアノの種類

電子ピアノの種類
まずは、電子ピアノにはどんな種類があるのか見てみましょう。

電子ピアノには、次の3つのタイプがあります。

  1. キャビネットタイプ(スタンド一体型)
  2. スリムタイプ(スタンド一体型)
  3. ポータブルタイプ(スタンド別売り)
お母さん
お母さん
どのタイプを選べばいいの?
ピアノの先生
ピアノの先生
それぞれのタイプは、ざっくり言うと次のような方におすすめです

キャビネットタイプ(スタンド一体型)

  • グランドピアノに近い音、鍵盤を求める方
  • 子供や本格的に弾きたい大人の方

スリムタイプ(スタンド一体型)

コンパクトですっきりしたデザインを求める方

ポータブルタイプ(スタンド別売り)

  • 電子ピアノを持ち運びたい方
  • 電子ピアノを置くスペースがない方
ピアノの先生
ピアノの先生
スリムタイプやポータブルタイプの魅力は、スペースを取らないことです。

でも、音質に関わってくるスピーカーの性能や数は、キャビネットタイプの方が上回ることが多いんです。

  • グランドピアノに近い音を求める方
  • 子供のために電子ピアノを選ぶ方
  • 本格的に弾きたい大人の方

は、キャビネットタイプかおすすめですよ。

お母さん
お母さん
私は子供のために電子ピアノを購入するから、キャビネットタイプがいいかな。

でも、キャビネットタイプの電子ピアノもありすぎて、どうやって選べばいいのかわからない…
ピアノの先生
ピアノの先生
では、次は電子ピアノを選ぶポイントをお伝えしますね。

今回は、

簡単に説明するので、電子ピアノの選び方をもっと詳しく知りたい方は【電子ピアノの選び方】7つのチェックポイントをピアノ講師が徹底解説の記事をどうぞ

電子ピアノを選ぶポイント

メーカーで選ぶ

ピアノの先生
ピアノの先生
まずは、電子ピアノを製造している主なメーカーの特徴から見ていきましょう。

ヤマハ→「総合バランス&連打性」

ヤマハの鍵盤は「連打性」に優れているので、速い音符やトリルも弾きやすいんです。

鍵盤も音もよく、電子ピアノとしてバランスがいいのが特徴♪

初心者向けキーボードから本格的な電子ピアノまで、多彩なラインナップも魅力ですよ♪

カワイ→「鍵盤にこだわりあり!」

「グランドピアノに近い鍵盤タッチを持つモデルを選ぶことがピアノ上達の早道になる」

というのが、カワイ電子ピアノの考え方。

鍵盤にこだわって選びたい方におすすめのメーカーです。

カシオ→「コスパが高い」

計算機や時計でも有名なカシオ。

カシオの電子ピアノの魅力は、コストパフォーマンスが高いこと!

「同じくらいの性能の電子ピアノが、カシオなら他メーカーより安い」なんてことも(^^)

ローランド→「表現力&使いやすさ」

「ローランド」は、世界的にも有名な日本の大手電子楽器メーカー。

鍵盤には、高精度のセンサーを搭載。

微妙なタッチの違いにも反応してくれ、表現力が豊かです。

操作性のよさや、充実したアプリも魅力。

コルグ→「低価格&スタイリッシュ」

ローランドと同様、日本の電子楽器メーカーです。

コルグの魅力は、低価格&おしゃれ。

インテリアになじむ、コンパクトでスタイリッシュな電子ピアノが充実してます。

鍵盤で選ぶ

電子ピアノの鍵盤は、大きく分けると次の3種類です。

  1. 樹脂鍵盤
  2. 木製鍵盤
  3. ハイブリッドピアノの鍵盤

ほとんどの電子ピアノの鍵盤は、「樹脂鍵盤」か「木製鍵盤」です。

この2種類の鍵盤だと、グランドピアノに近いタッチなのは、木製鍵盤。

木製鍵盤の中にも、グレードがあり、価格が上がるほど、鍵盤の質がよくなり、グランドピアノの鍵盤タッチに近づきます。

3つ目のハイブリッドピアノってなんですか?
ピアノの先生
ピアノの先生
アコースティックピアノのタッチ感を再現するために、本物のアコースティックピアノの鍵盤アクションを搭載した電子ピアノです

ハイブリッドピアノを製造しているメーカーは「ヤマハ」「カワイ」「カシオ」です。

お母さん
お母さん
住宅事情でどうしてもアコースティックピアノは置けない!でも、限りなくアコースティックピアノのタッチに近い鍵盤で練習したい!

という方にハイブリッドピアノは、おすすめです。

音で選ぶ

お母さん
お母さん
電子ピアノの音って、モデルによってけっこう違うよね?
ピアノの先生
ピアノの先生
そうなんです。

グランドピアノに近い臨場感のある音のモデルもあれば、グランドピアノの音とのギャップが大きいモデルもありますよね

電子ピアノの音に関わる要素は次のようにたくさんあります。

  • 音源
  • グランドピアノの響きを再現するエフェクト(効果)
  • アンプ出力の大きさ
  • スピーカーの数
  • 音域によって異なるスピーカーから音が出る(マルチウェイスピーカー)
  • スピーカーの配置

音にこだわるなら、予算は20万円以上で組むことをおすすめします。

詳しくは、【電子ピアノの選び方】7つのチェックポイントをピアノ講師が徹底解説にも書いています。

サイズで選ぶ

電子ピアノの鍵盤の数は、ほとんどのモデルが88鍵。

同じ88鍵の電子ピアノの場合、横幅はそれほど違いがないんです。

モデルによって、かなり変わってくるのが奥行。

省スペースを求める方には、奥行が比較的、狭い、スリムタイプやポータブルタイプがおすすめです。

ただ、ピアノを弾くときは、電子ピアノと椅子は、けっこう離さないと弾きにくいので、それも考慮して、置き場所を考えてくださいね。

ピアノ置き場所

ピアノ初心者におすすめ!アプリで選ぶ

趣味でピアノを始めたい。

「鍵盤」や「音」にはこだわらないけど、初心者でも楽しめる機能がほしい!
ピアノの先生
ピアノの先生
そんな方は、アプリで選ぶのも楽しいですよ!

アプリは、スマホやタブレットに、アプリをダウンロードして、電子ピアノと接続すれば、すぐに使えます。

スマホやタブレットをリモコンとして使えるアプリも多くて、電子ピアノの操作も楽になります。

(電子ピアノの操作って、本体でやると、けっこうややこしいモデルも多いんです(*_*))

他にも、

  • ピアノレッスン機能
  • 自分の演奏の録音をアプリ上に保存する機能
  • 内蔵曲の譜面をタブレットに表示できる機能

など、ピアノ初心者の方にも嬉しい機能がたくさんありますよ。

おすすめのアプリは 【電子ピアノの選び方】7つのチェックポイントをピアノ講師が徹底解説で詳しく書いてます。

電子ピアノを選ぶポイント【まとめ】

電子ピアノは、種類が多くて選ぶのも大変ですよね。

電子ピアノは、価格が上がるほど、音や鍵盤タッチがグランドピアノに近づきます。

子供や、本格的にピアノを弾きたい大人の方は、予算を20万円以上に設定すると、長く使い続けることができます。

趣味で弾きたい方は、

  • サイズ
  • デザイン
  • アプリ

など、優先したいポイントを決めれば、ある程度、機種もしぼれてきますよ!

電子ピアノおすすめ15選

10万円クラスの電子ピアノではNo.1の鍵盤「カワイ CN29」

10万円クラスの電子ピアノは、どのメーカーのモデルも、樹脂鍵盤でタッチが軽めです。

カワイの「CN29」も、樹脂鍵盤なんですが、鍵盤ウェイト(おもり)が入っていて、しっかりとした重みのある鍵盤になってます。

子供のための電子ピアノを選ぶときは、できれば木製鍵盤がおすすめなんですが、木製鍵盤となると、20万円ほどの予算が必要に…

「続くかわからないのに、はじめからそんな高い電子ピアノは買えない!」

という方に、樹脂鍵盤でもしっかりと重みのあるカワイ「CN29」は、おすすめですよ。

ピアノの先生
ピアノの先生
カワイ「CN29」に限らず、10万円クラスの電子ピアノは、お子さまの演奏力が上達するほど、物足りなくなると思います。
ピアノの先生
ピアノの先生
「ピアノコンクールに出たい!」「音大に行きたい!」など、お子さまの意欲が高まってきたら、買い替えも検討してくださいね。

CN29の1つ前のモデル「CN27」の口コミ カワイの電子ピアノ「CN27」の口コミ 【ヤマハ講師が購入しました】

CN29の鍵盤は、CN27と同じなので参考にどうぞ(^^)

コンパクトさで選ぶなら「カシオ PX-S1000」

カシオ「PX-S1000」の奥行は、232㎜と業界最小クラス!

カシオの10万円クラスの電子ピアノと、同じ音源を採用しているので、音もいいんです♪

コスパで選ぶなら「カシオ PX-870」

純正の椅子がセットになって、市場価格¥93.000の高コスパな電子ピアノ。

「PX-870」の鍵盤は、センサーが3つあるため、強弱がつきやすく、連打性にも優れています。

この価格で、同時発音数も256音!

この同時発音数は、他メーカーなら、15万円クラスから。

ピアノは趣味だけど、鍵盤や音にもこだわりたい方おすすめのモデルです。

ポータブルタイプの電子ピアノのおすすめは、おすすめのポータブルタイプの電子ピアノと選ぶときの注意点の記事に詳しく書いてます。

スタイリッシュ&低価格のポータブル電子ピアノなら「コルグ B2」

コルグのB2は、インテリアにもなじむスタイリッシュなデザイン。

市場価格3万円台と低価格なのも魅力です♪

オンライン・ピアノ・レッスン「Skoove」プレミアムプランを3ヶ月間無料で使えるので、ピアノ初心者にも嬉しいですね。

接続端子も多彩で、本体とスマホやパソコンをつなげば、

  • MIDIキーボードとして使う
  • スマホに入っている曲を「B2」のスピーカーから鳴らす

など、いろんな使い方ができますよ。

スタイリッシュ&低価格のスタンド一体型電子ピアノなら「コルグ LP-180」

スタンド一体型ながら、市場価格¥40.926と低価格。(椅子は別売り)

奥行わずか27㎝のコンパクトでおしゃれなデザインも魅力です。

電子ピアノをテーブルの上に置いて使いたい方に 「ヤマハ P-125 」

ポータブルタイプの電子ピアノは、テーブルに置いて使うこともできるのが魅力ですが、気をつけないといけないのがスピーカーの位置。

スピーカーが、本体の下にあるタイプのモデルだと、テーブルに置くと、スピーカーかふさがれて音がこもってしまいます(*_*)

そこでおすすめなのが、ヤマハ「P-125」。

スピーカーは、本体上部にあるので、テーブルに置いても問題なし♪

さらに、テーブルEQという、テーブルに置いたときに最適なサウンドになる機能もついてるんです。

カリモク家具好きなあなたに!インテリアに調和する「ローランド KIYOLA(KF-10)」

そこにあるだけで、とってもおしゃれな電子ピアノが、ローランドの「KIYOLA(KF-10)」。

大手家具メーカー「カリモク」とのコラボで生まれたモデルです。

カリモクの技術を生かした椅子は、長時間の演奏でも、快適!

もちろん、電子ピアノとしての性能も「音」「鍵盤」ともに、とても優れています。

まさにグランドピアノの弾き心地!「ヤマハ CLP-675」

グランドピアノの鍵盤は、弾き方によって、感触が変わります。

優しく弾けば軽く、力強く弾けば重く感じられます。

そういった弾き方によって変わる指先の手応えまでを追求したのが、ヤマハ CLP-675に搭載されている鍵盤。

ピアノが上達したい子供、大人の方に、是非おすすめしたいモデルです。

ヤマハ「CLP-675」の1つ上のモデル「CLP-685」

ヤマハ「CLP-675」の1つ上のモデルが、「CLP-685」です。

CLP-675とCLP-685の違い
  • 「CLP-685」の鍵盤には、カウンターウェイト(おもり)がついていて、弱いタッチでの演奏もより弾きやすくなっている
  • 「CLP-685」のスピーカーコーンには、アコースティックピアノの響板と同じスプルース材を採用
  • 「CLP-685」の方が、アンプ出力が大きい
  • 「CLP-685」の方が音色数が多い
  • 「CLP-675」のキーカバー(蓋)は、スライド式だが、「CLP-685」のキーカバーは回転式

「CLP-675」と「CLP-685」の鍵盤は同じなんですが、「CLP-685」は、「音」がさらにグランドピアノに近い臨場感ある音になっています。

ピアノ上級者の方にも、おすすめできるモデルですよ♪

音楽を「いい音」で楽しみたい方におすすめ「カワイ CA78」

カワイは、鍵盤に対して強いこだわりのあるメーカーです。

「CA78」の鍵盤は、カワイの最上位の鍵盤なので、グランドピアノに近いタッチなのは、いうまでもありません(^^)

注目すべきは「音」です。

オーディオ・音響メーカーとして世界的に評価の高いオンキョー株式会社とコラボして開発した再生システム。

ピアノを弾いているときはもちろん、スマホや携帯音楽プレイヤーの中の曲を「CA78」の高音質スピーカーで、再生することもできますよ♪

ピアノを弾くだけでなくて、日常的にいい音で音楽を楽しみたい方におすすめです。

カワイ「CA78」の1つ上のモデル「CA98」

カワイ「CA78」の1つ上のモデルが「CA98」です。

CA78とCA98の違い
  • 「CA98」には、TWIN DRIVE響板スピーカーが搭載され、グランドピアノのような迫力ある響きに
  • 「CA98」の方が音色数が多い
  • 「CA98」の方がアンプ出力が大きい
  • 「CA98」には、ウォールEQという、本体を壁側に設置したときに最適な音質に設定できる機能がついている

カワイの「鍵盤」「音」に対するこだわりのつまった最上位機種!

ピアノ上級者の方にもおすすめできるモデルです。

弾くたびに音色が変わる!同時発音数無制限の「ローランド HP704」

「HP704」のおすすめポイントは、ローランドの電子ピアノにしかない、モデリング音源です。

モデリング音源については、電子ピアノで差がつく!子供の演奏力が育つ電子ピアノの選び方とは?の音源パートで詳しく書いてます。

モデリング音源は、グランドピアノのように、弾くたびに音色が変わります。

弾くたびに変わる音色を弾き分けることで、「演奏表現力」が育ちます。

ピアノレッスンに通う子供にもおすすめですよ。

音大生などグランドピアノを弾き慣れた方にもおすすめ「カシオ GP-300」

カシオの「GP-300」は、グランドピアノのタッチ感を再現するために、グランドピアノの鍵盤アクションを搭載したハイブリッドピアノです。

ハイブリッドピアノは、「ヤマハ」や「カワイ」にもあるんですが、40万円前後〜160万円前後と、とても高価です。

GP-300は、ハイブリッドピアノなのに20万円台なんです。

さすが、コスパのカシオ(^^)

  • グランドピアノを弾き慣れた方
  • 「鍵盤タッチには、とことんこだわりたい!」という方

におすすめです。

ピアノ伴奏譜を即座に作成!「ヤマハ CSP-150」

ヤマハの無料アプリ「スマートピアニスト」を使えば、手持ちのスマホやタブレットに入れてある曲のピアノ伴奏譜を、自動ですぐに作ってくれるんです。

伴奏譜なので、メロディはありませんが、好きなアーティストの曲に合わせて、ピアノ伴奏を弾けば、自分もバンドの一員になった気分に♪

ピアノ初心者に嬉しい、レッスン機能も充実しているので、ピアノを楽しみたい大人の方におすすめのモデルです。

昔習ってたピアノを再開したい方におすすめ「ローランド LX706」

「LX706」では、無料アプリ「Piano Every Day」が使えます。

「Piano Every Day」は、昔習っていたピアノを再開したい人のためのアプリ。

  • 練習が録音されるので、スマホがあれば、いつでもどこでも聴き返すことができる
  • 1週間で曲が弾ける練習メニューを作ってくれる
  • 毎日の練習時間を記録

など、「Piano Every Day」は、ピアノの練習の強い味方になってくれます。

音源も鍵盤も、ローランドの最上位のものなので、昔、アコースティックピアノを弾いていたという方も満足できる電子ピアノです。

まとめ

おすすめの電子ピアノを15モデル、ご紹介しました。

はじめに予算を決めるより、

  1. 鍵盤
  2. サイズ
  3. デザイン
  4. アプリ

など、優先したいポイントを先に決めて、そのあと「お財布と相談」する方が、後悔しないと思います。

  • 時間や場所を気にせず、練習できる
  • レッスン機能やアプリ機能で楽しめる

のが電子ピアノの魅力です。

あなたにぴったりの電子ピアノを見つけて、ピアノのある毎日を楽しんでくださいね♪

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