「長男のピアノブログ」は、ヤマハ音楽教室に通う長男の日々の練習風景などを書いています
ぷらいまりー④「あかいくつ」演奏動画
ぷらいまりー④「あかいくつ」の演奏動画です。
「あかいくつ」は最後の2小節の、
- 右手はスタッカート
- 左手はなめらかに
が難しいですよね(*_*)
- 右手を歌いながら左手
- ゆっくり両手
で練習しても難しいときは、左右1音ずつだけの練習をするといいと思います。
右手→スタッカートの「ミ」
左手→「ソ」
左手の「ソ」は、右手より長くのばします。
それができたら、
右手→「ソファミ」
左手→右手のミに合わせて「ラ」
このときも、左手の「ラ」は右手のスタッカートの「ミ」より長くのばします。
難しいですが、毎日少しずつ、できるところを増やして進められるといいと思います。
幼児科進級について
あと2ヶ月ほどで幼児科も修了です。
長男の進級先なんですが…
私の希望は
- ジュニア専門コース(グループ+個人)
- ジュニアピアノコース(個人)
でした。
内容的には、作曲やアレンジをじゃんじゃんやっていくジュニア専門コースがいいなと思っています。
でも
ヤマハは自分のペースで楽しく続けてほしいな
と思って、ジュニアピアノコースにしようと考えてました。
でもジュニア専門コースの説明会に行くと「やっぱり魅力的だなぁ」と迷ってきました…
説明会で、一番心に響いたのが先生の言葉です。
ソルフェージュで大事なのは、
「楽譜が読める」
「音が聴き取れる」
だけじゃなく、音の空気感、表情、ニュアンスをつかめること
私もそれがすごく大事だと思ってます。
そして、音楽の表情をつかめるようになるためには、幼児科レッスンでの「歌うこと」が重要だと思います。
幼児は、鍵盤で表現することはまだ難しいところもあるんですが、「歌」でなら、曲の表情を豊かに表現できます。
幼児期に「歌」でしっかり表現することは、将来の演奏表現力につながります。
実は、長男の幼児科のレッスンでは、歌で表現することをもっと大事にしてほしいと思って悩んでたんです。
幼児科のレッスンでは、ドレミで歌うシーンがたくさんあるんですが、もっと先生自身が1曲1曲にこだわりを持って、音楽の表情が子供に伝わるように、徹底的にやってほしいなと思ってました。
だからジュニア専門コースの先生の
ソルフェージュで大事なのは、
「楽譜が読める」
「音が聴き取れる」
だけじゃなく、音の空気感、表情、ニュアンスをつかめること
という言葉がすごく響いたし、この先生に長男を見てほしいなと思いました。
そんな感じで、ジュニア専門コースの説明会に行ったあとは、ジュニア専門コースがいいなと思うようになりました。
あとは長男の説得です…
長男に、
と聞いたら、案の定
「両方はやだ!」と言われました…
「でもさ、自分で曲作れるんだよ。
パン屋さんになりたいんだったらパン屋さんの曲作ってもいいよ」と言うと
「え?そうなの?じゃあこんな曲はどう?」
とドレミで歌い出し、意外とあっさりのってくれました。
ジュニアピアノコース(個人)を選ぶと、もうジュニア専門コースには行けないけど、ジュニア専門コースから個人へはいつでも移れる!
というのもあり、今のところジュニア専門コースに進級しようかなと思ってます。
ちなみに、私が前に所属していた楽器店のジュニア専門コースは…
- 練習時間は毎日2時間くらい
- 他の習い事ができない
という感じだったんですが、長男の通っている楽器店のジュニア専門コースは、そこまでではないようです。
それもちょっと安心(^^)
今日の練習内容
- 「おちば」りょうて
- 「のはらでおどろう」りょうて
- 「はと」伴奏形変えてりょうて
- 「ねこねこでんわ」歌う
- ぴあのどりーむ3「どうぶつむらのこてきたい」譜読み、かたてずつ
①〜④は基礎グレードの曲です。
⑤ぴあのどりーむは、ひさしぶりに練習しました。
ぴあのどりーむは、楽譜を読む練習をするために買ったんですが、しばらくやっていませんでした。
でもとても読みやすいので、譜読みを忘れかけてた長男もすぐに思い出して弾けていました。