ヤマハ音楽教室の子は楽譜を読むのが苦手と聞いたけど…
それはヤマハ音楽教室では、読む力をつける前に耳の力をつけるからです。
でも音楽を続けて成長した時に楽譜を読む力に大きな差がある事はありません
ヤマハ音楽教室は、個人レッスンと比較して、どんな力がつくのかお話します。
個人レッスンとヤマハ音楽教室のレッスンの違い
一般的にピアノ個人レッスンでは、楽譜を読んでから弾きます。
30分のレッスンの中で、読んで弾くということが中心になります。
ヤマハ音楽教室では、「弾く」以外に「聴く」「歌う」「読む」「つくる」を学ぶ総合音楽教育をしています。
幼児科は、4歳から6歳が対象です。
4歳から6歳は、聴覚が急激に発達します。
その時期に耳をたくさん使ったレッスンをして、音感を育てます。
指の筋力が発達する6歳以降のコースでは、
弾く力、読む力を育てます。
そして、幼児科で育った音感は、アレンジ=「つくる」につながっていきます。
幼児科終了後のコースでは、メロディに自分で伴奏をつけたり、イントロ、エンディングを作ったり、変奏をしたりというアレンジ力をつけていきます。
ヤマハ音楽教室で、読む力より先に耳の力をつける理由
音感をつけられるのは、今だけなんです
幼児科は、年中さんと年長さんが対象のクラスです。
4歳から6歳は聴覚が急激に発達する時期です。
言葉の数も3歳では900語だったのが、5歳では、2000語と倍以上になります。
そんな時期だから、言葉を覚えるのと同じようにドレミを覚えることができ、絶対音感をつけることができます。絶対音感はこの時期を逃すとつけるのは難しくなります。
まとめ
読む力は、大人になってからでもつきますが、音感をつける事ができるのは、6歳頃までです。
ヤマハ音楽教室では、聴覚が発達する4歳から6歳の時期に、聴いて歌ってから弾くことで音感をつけます。
そして指先の筋力が発達して、記憶力もアップする6歳以降に楽譜を読んでから弾きます。
そして、メロディに伴奏をつけたり、曲をアレンジしたりという「つくる」ということもしていきます。
「聴く」「歌う」「弾く」「読む」「つくる」という総合的に音楽力をつけられるのがヤマハ音楽教室です。